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タイトル:ひと夏の……
原版公開:2009/08/23 21:00:00 最新改訂:2009/08/2*(整形以外は無編集状態)
原案・原作:http://koebu.com/user/atu アーツさん
→編集予定:がる
分類:声劇(こえげき)用台本 ボイスドラマ用シナリオ
利用形態:フリー(演じる際のアドリブ改変収録可能) 注:著作権がフリーなわけではありません
同人・商用利用:???(要交渉)
ジャンル:18禁BoysLove台本(BL18禁台本)
SE(サウンドエフェクト)などを用意しておくとお楽しみ頂けます。
収録作品の公開について:リンクウェア?(要確認)
Copyright © 2009 アーツ. All rights reserved.
――この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などにはいっさい関係ありません。
当台本は、暇人茶屋(運営者:がる)が作者本人に許諾を得て台本を整形し、掲載しています。
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- 「ひと夏の……」登場人物
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アクター想定内訳⇒男:1(受け) 性別問わず:2(攻め/ナレ受け役)
- 攻め:大和 光[やまと ひかる](17歳) 不問:1
ショタ声攻め この年でショタ声なことが悩みなちょっぴオマセな男の子
男なのに優弥に恋心をもっており今日こそは言い出そうとしているが毎回言いそびれる。
- 受け:村雨 優弥[むらさめ ゆうや](15歳) 男:1
イケメンボイス受け 声が少し大人っぽいといわれることが嬉しい男の子
あくまで光のことは親戚のお兄さんくらいにしか思っていない。
- ナレーション 不問:1
キャスト表(配役表) 一部のFLASH製チャットでは各行末尾に の改行コードを付けてコピペしてください。
- ひと夏の……(本文はTrueType=等幅フォントでの表示)
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注:聴く側が褪めてしまうので、『場所・場面設定』や『地の文』は読まないようにお願いします。
アレンジして、『ナレーション』型から『効果音』&『台詞で説明』タイプにして演じる事もご自由にどうぞ。
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今回の話は夏休み親戚の「光」の家に「優弥」が泊まりにくるところからはじまる……
-
- 場面(1):優弥の寝室
- ナレ 「プルルプルル♪」(電話SE置換え可能)
- 優弥 「こんな朝から誰だ? ふぁ~~ぁ…【ガチャ(電話にでる)】 もしもし?」
- 光 『ヤッホー! 優弥ついに夏休みだぜ! わかってるかー? 元気かー? いつまでも寝てんじゃねーぞぉ!』
- 優弥 「ひ…光君? どうしたのこんな朝っぱらから…」
- 光 『どうしたのじゃーねーぞぉ! なんだ? まじで寝てたのかお前ww このねぼすけめw』
- 優弥 「ねぼすけめって…まだ朝6時なんですけど…?」
- 光 『ふっふっふ……まだ……だと…違う貴重な夏休みだぞ!! 1分1秒も無駄にできないんだぞ!』
- 優弥 「わかったわかった、とりあえず落ち着いてくれぇ;…でなんのようなの?」
- 光 『おぉっとそうだった! よし! こい!!!』
- 優弥M (意味がわからない…)
- 優弥 「こい!! ってどこになにをしに行くのか教えてくれないと^^;」
- 光 『はっは忘れてたぜw 今日からなんと2日間、俺以外の家族全員いないんだ! だから~~、泊まりにこ~~ぃ!
わかったか! わかったなら、ハイかYESかOKのどれかで答えてもらおうか!』
- 優弥 「断ることができないのかいwww」
- 光 『あたりまえだろ? 俺とお前の仲じゃないかw 絶対…来てくれるよな?』
- 優弥 「わーったよ! 行く行く。それじゃー、そっちにつくまで3時間くらいかかるから、そこら辺は文句いわないでよ?」
- 光M (フッフッフ……これでついにあの計画を実行できる…クフフフ)
- 光 『フフ…いやなんでもない。わかったよ! じゃー、来るまでに準備してターップリ歓迎してやるからな!』
- ナレ 「ガチャ、と電話の切れる音が残る」(電話が切れるSE・プー、プー、プー、などでもOK)
- 優弥 「い…いきなり切りやがった……。ふぅ……。よし、しかたないな準備して出発するか!」
- ナレ 「そして3時間後……」
- 場面(2):光の家-玄関
- 光 「おっそいな~~。あいつ、今どこでなにしてるんだよクソー」
- ナレ 「ピンポ~~ン(家のチャイムの音)」
- 光 「はいはいだ~れ~? セールスならお断りだけど~?」
- 優弥 「俺だよ俺、優弥だよ~。というか光の家、遠すぎるって。電車3本も乗り継いだ後に1時間歩くってどんだけ田舎だよ!」
- 光 「そんなん俺のしったことじゃねーしw うちの親父に文句いってくれー」
- 優弥 「うぅ…」(あんな怖いおっさんに文句言えるわけねーーーーーー)
- 光 「まぁとりあえず上がんなよ俺の部屋クーラー付けてかなり涼しくしてあるからさ♪」
- 優弥 「それもありがたいんだけど…とりあえず風呂かしてくれないかな? こんな暑い中歩いて来たせいで汗かいちゃってさ」
- 光 「あぁー、シャワーでいい? 風呂はたまってないからさー」
- 優弥 「汗がながせればもうなんでもいいよ;」
- 光 「それじゃこちらにどうぞ♪」
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- 場面(3):光の家-浴室~脱衣場
- ナレ 「シャワー音が室内に響く」(SE『シャワー音』でOK)
- 優弥 「ふーすっきりした…って…ン? な、なんだこれ…光く~~ん? こ…この服は…なんのつもりなのかな?」
- 優弥M (なんで…女もののチャイナドレスなんて置いてあるんだ…これをいったいどうしろと;)
- 光 「ははっ、なにを言っているw 優弥、お前はその服を着る運命なのだ! 俺は部屋にもどってる。絶対着て来るんだぞ?」
- 優弥M (……………な…なぜだぁーーーーーー)
- 場面(4):光の家-光の部屋
- 優弥 「【ガチャ(ドアを開け、)】ひ…光? こ…これはどういうつもりなのか説明を願います」
- 光 「おぉぉ似合う…似合うじゃないかぁーーー」
- 優弥 「似合うって…嬉しくないぞ…俺は男だ!」
- 光 「よ…よし思い切って言ってやる」
- 優弥 「ん? な…なに?」
- 光 「優弥…俺…お前のことが好きだ!! 男なのに男のお前のことが好きだってのはおかしいと思う自分でもわかってる……
でも好きなんだ! なにを言われようと俺はお前が好きなんだ!!」
- 優弥 「ひ…光……? 本気で…いってるの? う…うそだよね?」
- 光 「信じれない?じゃー力ずくで証明するしかない!」
- ナレ 「光は部屋のベットに優弥を押し倒し唇を重ね合わせる……」
- 優弥 「ん…んぁ…ふぅ…ふぁぁ…はぁ…はぁ…」
- 光 「ふ…ふぅ…優弥…力を抜いて?」
- 優弥 「ん…んぁ……ぷは…はぁはぁ…ち…力を抜いてって…い…いきなりこんなことされたらだれでもこうなるって;」
- 光 「でも…もう俺は我慢できないんだ…」
- ナレ 「そういうと光は優弥の秘部へゆっくり手を滑らせていく」
- 優弥 「ちょっま…まってそんなとこさわらないでくれよ…きたないって!」
- 光 「汚い? 優弥の体で汚いところなんてあるはずがないよ…それにさっき風呂いったばかりじゃないか」
- 優弥 「…ふ…ふぅ…うぅ…はぁ…ん…だ…ダメだ…や…やめてくれぇ…」
- 光 「ふふ♪ もう可愛いなぁ絶対やめてあげないよ?」
- ナレ 「そういうと光は優弥のモノをゆっくり扱く」
- 優弥 「ふ…んぁ…あぁ…だ…ダメ…でち…まうよぉ…」
- 光 「なに? もうイっちゃうの?♪ いぃよ…1回ごとに出していこうよ?」
- 優弥 「いっか…ぃごと…って…なんかい…もだせるか…よ…うぅ…で…出る…んん~~~ッッッ」
- 光 「いっぱい…でたね…ペロッこれが…優弥の味か…あまい…のかな?」
- 優弥 「おま…なに…ハァハァ…なめて…るんだよ…ハァ…」
- 光 「まだ俺は満足してないよ♪」
- ナレ 「そういうと光はゆっくり優弥のズボンを脱がし後ろの穴へ指を入れていく」
- 優弥 「や…やめ…ろ…気持ち…わる…ぃ…って…う…うぅ」
- 光 「きっつきつだなぁ…やっぱりここは弄ったことないんだ♪
俺が優弥の初めてをもらっちゃうんだ……アハハ、うれしいw 優しくやってあげるからね?」
- 優弥 「……もう…どうにでもしてくれ…; う…うぁ…ハァハァ…んぁ…」
- 光 「へぇ…優弥はこう言うの…絶対得意になるよ…ほら…もう2本も指はいってるよ?」
- 優弥 「い…イタイんだよぉ…ぉ…んぁ…ハァ…ハァ…」
- 光 「そんなこといって…優弥また立ってるよ? それに…なれてきたね…そろそろ、入れるよ?」
- 優弥 「えぇ…ちょ…ま…ぅ…うぁ…あぁ…は…入って…はいってくる…」
- 光 「う…ぁ…きつ…いょ…し…しまる…」
- 優弥 「あ…あぅ…ん…ハァァ…ふぁ…」
- ~編集・加筆します~【今の内は「アドリブ」でどうぞ】
「攻めで始まる」ので、慣れてる方は幾らでも攻めてください(笑)
- 光 「で…出る…な…中にだす…ょ…う…うぅl」
- 優弥 「ん…ま…まっ…ウァァァ…ンンン~~~~」
- ナレ 「二人の間に少しの沈黙が続く…」
- 光 「優弥…ごめん…俺の気持ちをわかってほしかっただけなんだ…でも…俺は後悔はしてないよ…これだともう嫌われてもしかたないと思うし…」
- 優弥 「光…いいよ…許すよ、今回に限りね…でも…もし次こんなことやったら、一生口聞かないからね?」
END. 二人の話はたぶん続く ...to be continued?
今の所、原作者の続編執筆予定は無いようです。続きを書きたい方は情熱で書き上げて投稿して頂ければと思います。
- 「ひと夏の……」について
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こえ部LIVE!/Skypeのような音声チャットでこえ劇・ボイスドラマを演じる際の台本には「BL」「18禁」のものが極端に少ない。
その為に自家発電をするしかなく、オリジナルの台本の製作となったのだとか。
2010/06/05現在、ほぼ台本原作者『アーツ』の原文ママで、加筆修正していない為にこのような状態で公開となっています。
編集予定⇒沈黙符(三点リーダの数の調整) 表現の改訂・加筆 !・?の後に全角空白を入れる等の可読性の向上
一人称の統一、キャラクタ性格・口調の統一
WEB独特の「w『(笑)の略』」表現は賛否両論があるだろうが、そのまま残す。曖昧ではありつつも、感情表現としては有用である。
- 声劇台本について
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M=モノローグ(Monologue)で、独白表現(心情描写)。
ボーイズラブのようなタイプのシナリオだと、「ナレーション」タイプよりも一人称「モノローグ」挿入タイプの方が良い感じがする。
ナレーションが入ると”無粋”、というか。
戯曲だとト書きで説明で、実際演劇という『動作』が伴なうけれど、『音声だけで演じる・表現される劇』だ。その辺の効果音は有効的に切り替えて使ってもらいたい。
身振り手振り・舞台効果の伴なう戯曲・脚本・上演台本や、演出の加わるテレビドラマ等のシナリオ(映像劇の脚本)と、声劇・ボイスドラマの台本では細部の書き方が違う。
音声だけで表現する故に、動作は『登場人物に説明させる(台詞に組み込む)』か『効果音を有効的に使う(ト書きにして演じる際に音を出す)』か『ナレーション役を入れ説明させる』という表現になる。
台本サイト運営者のがるは、声劇台本の編集や再構築する上で意識する点などを少しずつ自分なりに考察していってる途中。